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先輩甲州びとに聞いてみました。

榊原原雅樹さん

 

バーテンダー(NPO法人「コロボックル」理事長)

甲州市塩山在住

移住前地域 甲州市

 

甲州市の暮らしには何があるの

カフェ「コロボックル」のマスターである榊原さん。
お店はなんと榊原さんの手作りだそうで、とてもあったかいアットホームな雰囲気に包まれています♪ちなみに「コロボックル」にはアイヌ語で蕗の下の小人という意味と、土壌改良時の最初の小さい粒の意味があるらしいです。以前からカフェ経営に興味があったそうで大学を卒業して、離れていた地元に帰ったのをきっかけにカフェ経営を始めたそうです。「コロボックル」がコーヒーを飲みくつろぎながら、町をよくするための相談ができる公民館のような場を榊原さんは目指しているそうです。
「ゴゴイチ」の存在
「コロボックル」が主催していたフリーマーケットのような午後オープンの市場、それが「ゴゴイチ」です。最大で50店舗が出店するほど盛り上がっていて、移住した方が、周りの方々と溶け込むのにも最適な場となっていました。現在は残念ながら休場となっていますが、そこで生まれたつながりは絶えず今でも交流が続いているそうです。
「くっつけカフェ」へ
榊原さんは「『コロボックル』が、そこを中心に市民の人が集い、初対面の人同士が新たな人間関係を作る手助けをできるようなカフェ、いうなれば『くっつけカフェ』のような場になればいい。」とおっしゃっています。移住者が受け身ではなく、自ら「コロボックル」に足を運び、楽しみながら自分から情報を収集する場を提供したいそうです。甲州市は人と人との関わりが濃いので、人との交流が好きな人、移住した町の文化に溶け込み、人との繋がりを楽しめる人に、甲州市にぜひ移住をしてもらいたいとのことです。

 

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