先輩甲州びとに聞いてみました。

人に作れない「自然」が田舎にはある
東京や京都での生活も経験している古川さんは、大都会と甲州市での生活との両方を知っています。「都会にある建物や文化には人工物が多い。しかし甲州市には人間には作れない『自然』がある。」と古川さんは言います。東京が近いのにもかかわらず自然が豊かである甲州市。それこそが最大の魅力のひとつといえるでしょう。
ぶどう畑が広がる道を歩く、山に登る、ということだけでも都会の人にとっては魅力的なことであると古川さんは言います。
実際、市内には他にも渓谷や滝があり、また甲州市では四季の変化によって姿を変える山々をいつでも見ることができます。甲州市にはそのような「自然」がいつも近くにあります。古川さんはそんな魅力を多くの人に知ってもらい、甲州市に来て、甲州市を堪能してほしいと笑顔で話してくれました。
コミュニティーの強さも甲州市の魅力
甲州市ではよく近所の人が収穫したばかりの野菜や果物をおすそ分けしてくれます。こうして近所間のコミュニティーは育まれます。
古川さんが甲州市に移住してきて約３年経ちました。
甲州市に移住後は近所づきあいが増え、これまでの人生でできた友達よりも甲州市に来てからできた友達のほうが多いと言います。甲州市には人と人とのつながりがしっかりあります。私たち甲州市民にとっては「当たり前」であることが、都会の人にとっては「新鮮なこと」なのであると古川さんは言います。
みなさんも一度、甲州市で新鮮な体験をしてみませんか？
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